プラスチック加工事例

NC旋盤自動加工での工程

10月半ば頃になりやっと涼しくなりましたね(^^♪
今回はNC旋盤自動加工での工程をご紹介したいと思います。
自動加工の場合は目安で外径2φ~65φまでの製品が加工可能です。
数量は500ヶ~3000ヶが多いですが時には10000ヶを超える場合もあります。
自動加工がスタートするとまず、材料1本目の製品を全数検査します。

NC旋盤自動加工での工程の写真 2

これは、寸法や仕上だけでなく
自動で安定して加工出来ているかを確認する為です。
問題がなければ2本目以降は、自動加工を続けていくのですが
途中にヤケや絡みなどの不具合が出た場合は
再度プログラムの見直しをします。

この時、不具合が出た製品は識別し、混入しないようにして
プログラムを見直した後は、材料1本目の時と同様に全数検査をします。

NC旋盤自動加工での工程の写真 4

お客様に安定した製品をお届けできるように、日々品質向上に努めています。