2018-06-26
センタレス加工機SKS-300を使ってみて
こんにちわ!
もう六月も半ばを過ぎました!
このごろどんどん蒸し暑くなってきました(+o+;)
皆様どうぞ熱中症などにかからぬようご自愛くださいませ(^-^)
本日は実際に機械を一つ使った感想です!
サンブレーンではセンタレス加工機SKS-300を使用して素材の加工を行っております!
回転する砥石で、長尺物の外径を高精度で加工できます。
私は段取りと調整が済んだ状態のものしか触っていませんが、加工作業自体は難しくなく、
外径の調整も容易に可能です。
しかし、素材と砥石部分が上手くかみ合わず、素材が上に跳ね上がってしまう可能性があり、
そうなると上手く削れず、素材に傷がついてしまいます。(-_-;)
その時は素材の硬さに合わせて、研削量を調整したり、素材が曲がっていないかを確認し、
曲がっていればなるべく真っ直ぐになるように手で曲げ、調整すると上手く研削することができます。
このように、少し工夫するだけで改善が可能であることに驚きですΣ(@_@)!
こういった発想は他の機械を使う上でも重要なのでは、と視野を広げるきっかけになったと思います(^▽^)